11月29日(日)に開催された秋のイベント木漏れ日ブロカント、穏やかで大変良いお天気に恵まれ、無事に終了しました。たくさんの方にお越しいただき、私たちにとっても特別な一日となりました。

今回一番人気であっという間に売り切れた木の丸テーブルは、20年前、お店が新しく建ち、ランチを始めるにあたって作ったもので、まさにお店の歴史と共に、これまでご来店いただいた多くの方々と長い時間を過ごしてきたもの。

今回そんな時を重ねた思い出深いテーブルや椅子をはじめ、小物や食器たちがお店を飛び出しまた別の方へと渡り、これからまた新たな暮らしの一部となることを思うと、ブロカントをやって本当に良かったな、と思っています。

大人気だった丸テーブルはあっという間に完売に。

もともと春のリニューアルでたくさんの食器や家具が出て、そのまま処分しようか、家具は薪ストーブの燃料にしようか、と考えていたのですが、以前南フランスで体験した「ブロカント市」のことを思い出し、自分たちにとって必要のなくなったものも、もしかしたら誰かにとっての宝物になるかもしれない、と思い、今回初めてのイベント、「木漏れ日ブロカント」を開催することになりました。

ブロカントやアンティーク、マルシェが有名な南フランスのリル・シュル・ラ・ソルグは、運河に囲まれた美しい水の町。ブロカントの本場、フランスへの旅では、古いモノ、年月を積み重ねたモノに価値を見出し、愛でる精神に刺激を受けました。


今回想像以上に、たくさんの方々に家具や食器を買って頂いたことに驚き、そして「食」を超えて広く、暮らしをより豊かにするような活動に携われたことがとても嬉しく、新鮮で新しい体験でした。

ハンドクラフトの無垢の木の家具は、ただそこにあるだけで、安らぎとあたたかさを与えてくれるような気がします。そして年月と共に手触りや質感が変化し、味わいが増していくのもまた魅力の一つ。

上の写真右のチェスト2つは新品、今回のイベントに合わせて完成させたもの。シンプルな取っ手にすることで、男女問わず使える、すっきりとした雰囲気の家具になりました。販売可能なものなので、ご興味ある方、お店にてご覧いただければと思います。

写真左の食器を並べたチェストは展示用のもので、取っ手をつけるとこんな感じ。

取っ手一つでまるで雰囲気が変わります。

エレガントで女性らしい雰囲気で、この家具が自分の部屋にやってきたときは、持ち物や部屋に置くもの、暮らし方まで変化していく予感がしました。

日々の暮らしを共にするモノ、大切に愛し、そしてまた今回のようなイベントを通し、たくさんの方々と暮らしの豊かさを広げていけたら素敵だな、と思っています。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

~おまけ~ イベント限定ランチボックス&おやつメニュー

ハンバーグデミソース&ターメリックライス、鶏肉の黒酢丼、ぶりの照り焼き丼、焼きサバ寿司(一番人気!)、具沢山ミネストローネ

かぼちゃのモンブラン、紅玉りんごのケーキ、小豆の和菓子風しっとりケーキ、きな粉のバターサブレ、ココアとナッツのビスコッティ、挽き立てコーヒー

子どもたちの元気な声も響き渡る、幸せな時間でした。