![Z05_9826.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9826.jpg)
手前の山が越後沢山で右奥が本谷山です
地図を広げると群馬県の県境最北端に大水上山がありその稜線上を南にたどると、丹後山、越後沢山、本谷山、下津川山と連なる。丹後山と本谷山には新潟県から登る登山道があるが越後沢山には登山道がない。ここに登るには国道の冬季通行止めが解除され、尾根上の残雪が解けるまでの短い間、残雪を辿って登ることが出来る。
![Z05_9820.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9820.jpg)
丹後山から本谷山に向かっていますが残雪が途切れ途中から藪漕ぎになります。
![Z05_9817_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9817_0.jpg)
藪の笹原から振り返ると丹後の避難小屋の三角屋根が見える。
その後方には利根川源流の碑があり近くの三角雪渓から滴る最初の一滴から利根川が始まる
右後方兎岳、左越後三山の中ノ岳です。
![Z05_9829.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9829.jpg)
越後沢山山頂から丹後方面を振り返る。丹後山はなだらかなのでどこが山頂かわからない。立派な山は中ノ岳です。
![Z05_9844.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9844.jpg)
残雪のこの時期には一日に数パーティーが越後沢山を目指す。
写真の方は中ノ岳から縦走し丹後の避難小屋で一泊し本谷山に向かっています。
![Z05_9777.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9777.jpg)
この写真は登りの時に撮った中ノ岳です。
![Z05_9875.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9875.jpg)
こちらは下山の時に振り返った越後沢山と溶けてゆく雪渓が谷に消えてゆく様。
以下
夕日と花の写真です。
![Z05_9792_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9792_0.jpg)
米山の左に日が落ちる
![Z05_9795_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9795_0.jpg)
形が徐々に変化してゆく
![Z05_9780.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9780.jpg)
シャクナゲ
![Z05_9778_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9778_0.jpg)
タムシバ
![Z05_9769.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9769.jpg)
オカメノキかアジサイか?
![Z05_9758_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9758_0.jpg)
ミツバツツジ?
![Z05_9768.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9768.jpg)
イワウチワ
![Z05_9760_0.jpg](https://blog-imgs-171.fc2.com/x/w/w/xwwpj303/Z05_9760_0.jpg)
花の名前は不確かです。
2024年5月3日~4日