木 -Ki1999-(木の台所)

谷川連峰で一番標高の高い山は仙ノ倉山(2026m)です。前橋の利根川沿いの道からは、子持山と小野子山の間に、真っ白な雪山として見ることが出来ます。雪が深くなる前の12月の始め、日の出を目指して登ってきました。山頂は広くドラム缶ほどの大きさの方位盤が設置してあります。長く続く木道の階段の先に見えています。
ら仙ノ倉山の帰りに平標山を望遠で撮りました。苗場山と重なって不思議な風景となりました。登山道の両脇は、夏になると高山植物が咲き乱れ広大なお花畑となります。奥に見えている苗場山も、登り詰めた先に尾瀬の様な景色が広がる天井の楽園です。少し斜めですが、それも見えているわけですね。
仙ノ倉山から見た赤城山 黒檜、地蔵、荒山、鍋割とピークが見えています。
前橋の利根川沿いからよく見えます。左から小さく平標、仙ノ倉、エビス大黒の頭、特に雪の季節は目を引きます。谷川岳本体は渋川や前橋からは見えません。